【エンジニアとして海外で働く】モンゴルオフィス設立への道 Vol.15~コミュニケーションは重要!~

前回から続いています。

EYS音楽教室を運営するEYS-STYLEはモンゴルオフィスを立ち上げました。3月末より日本人エンジニアもウランバートルに滞在して業務にあたり、現地の様子をエンジニア本人の言葉で伝えてもらっています。

現在、モンゴルオフィスには日本人ひとりの中間さん。さて、彼は元気でやっているでしょうか?

と、ここで。

じつは先週アップしようとおもっていた記事なのですが、このサイトのシステムに不具合が生じ、しかも原因が分からず長らく更新ができませんでした。

が!

中間さんにちょこっと話したところ、瞬時に原因を見つけてくれ

不具合を瞬殺

ワードプレス 不具合

神様、仏様、中間様です。

そんなデキる男、中間さんのモンゴルライフを聞いてみましょう。

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ITチームの中間です。
早いもので、モンゴル滞在も3週間が経ちました。

現在は、モンゴル人スタッフの中に日本人は私一人です。となると、まぁモンゴル語が飛び交う、飛び交う。私も負けじとモンゴル語で参戦しますけどね(嘘)。

モンゴル人スタッフは皆英語が話せるので、共通語は英語です。プライベートで話すのとは違い、仕事となると細かなニュアンスを伝えるのが難しいです。

言葉の間違いが仕事のミスにもつながりかねないので、ミスを防ぐため、細かなことを伝えるときは活字で書いたり、イラストも使って説明します。

エンジニア 海外赴任

ホワイトボードや紙が相棒です。かなり重要です。

絵心は重要ですね。やっぱりイラストが描けないと。

エンジニア 

これは冗談です。

仕事の最中ではなく、休憩時間に日本のアニメの話で盛り上がったときのひとこまです。日本のアニメは世界共通だったりもするので、便利ですね。

モンゴルはご存知、あの広大な面積に対して300万人の人口です。手つかずの大自然に囲まれて育つからか、基本的にのんびり、おだやかな人が多いです。

でも、めちゃくちゃ仕事が速い!

海外勤務 エンジニア

指示を出されたら、即行動、すぐに終わらせるのに脱帽です。そして、もうひとつが「巻き込み力」の高さ。

日本人は、つい一人で仕事を抱えがちですが、モンゴルの人は悩んだときは、周囲をうまく巻き込み、ほかのスタッフにアドバイスを求め、一緒になって仕事に取り組む姿勢は学ぶべきところ大ですね。

モンゴルにいるからではないですが、コミュニケーションの大切さが身に沁みています。拙い英語であっても、とにかく口に出す。分からなかったらGoogleを頼る、活字で書く、絵を描く。とりあえず、吐き出してみるのがいいのかと。

って、なんか海外留学のススメみたいな流れになりましたね(笑)。

なかまの休日@ウランバートル

ウランバートル 仕事

せっかくモンゴルにいるのだからと、あちこち積極的に出かけています。果敢にも英語(字幕:モンゴル語)の映画を映画館でも見ましたし、ジョギングもしています(そして花粉症にもなりました)。

モンゴル 食事

おいしそうなお店を開拓しては、胃袋も満たしています。

外を出歩いて気づいたのが…

モンゴル トイレ

僕は知らなかったのですが、基本的にトイレットペーパーは持参なのですね。知らずに過ごして、えらい目に遭いそうになりました。この話をFacebookにアップしたら、友人から

>トイレットペーパーが常備されていないのは、モンゴルに限らずアジアの常識じゃん

>中国だってそうだよ

といったように、冷たいツッコミの嵐でした(笑)。そうか、常識なんですね。。。

こうしてまた、ひとつ勉強になりました。

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ポジティブ、という言葉が似合う中間さん。残りのモンゴルライフ、仕事もプライベートも充実させることでしょう。

そういえば、以前こんなことを言っていました。

海外勤務

モンゴル相撲の件も、次回は聞いてみましょう。

モンゴル人はもちろん、彼らとともにEYS-STYLEを盛り上げてくれる日本人エンジニアも引き続き募集中です。

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2nd Community 広報
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