なぜ、再びEYSグループに社長として参画したのか?

2019年2月、これからのEYS音楽教室のスタジオの設計施工を担う、まだまだ株式会社が設立されました。その社長は−そう、2009年に初の自社スタジオである新宿スタジオの設計施工を担当した芳賀氏です。なぜ、再びEYSグループの社長として参画しようと思ったのか、その思いや今後のビジョンを聞きました。

■はじめは会社を設立するつもりなんて微塵もなかった

2019年2月よりEYS-STYLEのグループ会社「まだまだ株式会社」の社長としてジョインした芳賀氏。最初にEYS-STYLEの社長 吉岡からグループ会社設立の提案があったのは、その2年ほど前でした。新宿スタジオをお任せした時の、芳賀氏の仕事っぷりに惚れ込んだ吉岡が、前職退職後も芳賀氏にスタジオ内装を請け負ってほしいと、定期的に相談していたのです。当時の芳賀氏は、新宿スタジオを請け負っていた内装会社を退職し、不動産会社に就職。一等マンションの売買を手がける一方で、フリーランスでリノベーションも行っていました。当時は自分で会社を設立するなんて微塵も考えておらず、ずっと断っていたのだそうです。

その背景には、芳賀氏の仕事に対する考え方がありました。

実は、前職でも会社の立ち上げメンバーだった芳賀氏。会社が成功し、規模が大きくなるにつれて、管理者、部下という立場の違いができたり、仕事の進め方も変わってくることに違和感を感じていた経験がありました。人と人とで、対等に仕事をすることを大切にしたいと思っていた芳賀氏は、社長として会社を経営していくのは、正直気乗りしないと感じていたそうです。

■若く個性的なメンバーとの仕事におもしろさを感じて

そんな時、芳賀氏の考えが変わる出会いがあります。EYSグループ会社の社長を務める、他の若手経営者たちとの出会いです。

「吉岡さんの若いメンバーとおもしろい仕事をしたいという意思がはっきりと見えた。今、EYS-STYLEには若いメンバーが集まって、どんどん新しい子会社や事業がスタートしている。そんな若く個性的なリーダーたちと関わらせてもらって、すごくおもしろいと感じたからですね。」と芳賀氏は言います。

はじめは自分で会社を設立するつもりなんてなかったということですが、この環境に魅力を感じ、自ら志願してEYSグループにジョインすることとなったのです。

設立準備の段階では、EYS-STYLEで半々の出資でスタートする予定で進めていましたが、芳賀氏は、お金のことには正直無頓着であまりこだわりがないそう。結局、100%EYS-STYLEの出資で、完全子会社としてやっていくことを選択しました。しかし、芳賀氏によると「自由すぎるくらい自由」なのだそうです。

■「まだまだ株式会社」の名前に込めた思い

こうして設立されたまだまだ株式会社ですが、やはり特徴的なのは、このネーミングではないでしょうか。「まだまだ」という言葉には、現状に満足せず、常に成長し続けていくという意思が込められています。新しいことに挑戦したい、更にその先を目指したい、という芳賀氏の思いが、強く表れているネーミングと言えるでしょう。

まだまだ株式会社の事業内容は、主に建築物の内装の設計と施工です。意外なことに、現在受注している仕事は、飲食店やオフィスの内装設計や施工等、EYS音楽教室以外から発注頂いた仕事のほうが多いのだそう。特に、前職でも手がけていた、シェアオフィスやコワーキングスペースは、芳賀氏が得意とする分野。仕事のエリアも関東だけでなく、全国に広がり、2月の設立から現在まで受注は絶えません。

現在は内装を中心の事業としていますが、将来的には他の事業にも挑戦したいと考えています。その一歩として、現在取り組み始めているのが、トレーラーハウスを利用したホテルの立ち上げ。内装はもちろん、友人と一緒にホテルの運営にも挑戦する予定です。また、不動産売買に携わった経験を活かして、投資家と連携して更に規模の大きな事業に挑戦することも検討しているそうです。そしてもちろん、EYS-STYLEには不動産やWEBマーケティングなど、様々なグループ会社があります。グループ会社の若く熱意ある経営者たちとともに、新しい事業をスタートしています。

■EYS音楽教室のスタジオ作りで目指すもの

まだまだ株式会社が手がけた、EYS音楽教室のスタジオ第1号として、2019年9月に上野スタジオがリニューアルオープンしました。これまでのEYS音楽教室にはなかった、北欧系の色使いで、子供から大人まで親しみやすいデザイン。通っていただいている生徒様や講師陣からも、綺麗でオシャレになったスタジオに喜びの声があがっています。

「今、EYS音楽教室のスタジオ作りで特に意識しているのは、スタジオのパッケージ化です」と、芳賀氏は言います。これまでスタジオを作る場合、1件1件オリジナルで設計や内装プランを作成していました。しかし、EYS音楽教室のスタジオが増加し、新規出店が加速する中、統一されたパッケージを作っていくことで、設計施工のスピード感をあげ、コストの低減を図る必要が出てきているのです。また、EYS音楽教室に最適な形を構築していくことで、スタジオ管理やメンテナンスに携わる社員の負担を減らし、お客様や講師にも快適に使っていただくことができます。会社にとってもお客様にとってもメリットがある、サステナブルなスタジオ作りを進めているのです。

EYS音楽教室では、スタジオのパッケージ化を進める一方で、新しいスタジオ作りの構想も進んでいます。グラフィックデザイナーとのコラボレーションや、ダンススタジオやプログラミング教室など、様々な新しい空間作りへの挑戦が続いています。

次々と新しいスタジオのプロジェクトがスタートし、非常に大変なのでは…と芳賀氏に聞いたところ「工期も長くは取れないし、すごく大変ですよ。でも新宿スタジオを作った時に比べたら…全然マシですね(笑)コミュニケーションも取れているし、すごく楽しいです。」とのこと。やはり、10年前の新宿スタジオ作りを乗り越えた経験が、今にも活きているようです。

■EYS-STYLEと共に挑戦を続けていく

まだまだ株式会社は、内装設計も施工もできる会社ですが、実は両方できる会社は珍しいのです。今後まだまだ株式会社はどう展開していくのでしょうか。

芳賀氏が目指すのは「プロジェクトマネジメント会社」。設計も施工もできるからこそ、その知見を活かして、顧客がつくりたい空間を実現するためのマネジメントに特化していきたいと考えています。つまり、設計や施工の部分は他の会社に発注し、一緒に進めていくような事業形態も検討しています。

様々な人と深く関わりながら仕事を進めていきたい。そういう意味では社員を増やしすぎることなく、自分もプレーヤーとして、少数精鋭でやっていきたいと芳賀氏は言います。人と人とで仕事がしたい、それが芳賀氏の思いであることが伝わってきました。

今、EYS-STYLEには若い経営者や社員が続々と集まっています。そんな環境の中で、お互いに刺激し合いながら挑戦していく…皆様には、これからのEYSグループの未来に大いに期待していただきたいと思います。

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