テザー動画でInspiartの世界観を発表

2016年8月、EYS-STYLEはInspiartのテザー動画を作成し、その世界観を初めて世の中に発表しました。実は、その動画作成の裏に様々な苦労と工夫があったのです。当時の様子を、動画制作の担当者に聞きました。

■音楽で世界がつながるイメージを表現したい

「Inspiartのテザー動画作るぞ」

突然の指示に慌てふためいた担当者。そもそもInspiartって何?というところから、テザー動画作成プロジェクトは始まりました。

Inspiartとは、オンラインで世界中の人が楽譜を共有し、セッションできるプラットフォームのこと。その世界観を動画で表現すべく、この企画がスタートしました。

■低予算でビッグなテザー動画を

いざ動画を制作するにも、どのくらいの予算でやれば良いのか。その金額は…なんと100万円。正直、作ろうとしている映像のスケールのわりには、低予算で非常に厳しい状況だったのだそう。やはり撮影はプロにお願いしなくてはなりません。そうすると必然的に、演者や音楽にはあまりお金をかけられない状況になります。

不安でいっぱいの中撮影が開始しました。

■創意工夫を凝らした撮影

「世界中の人が音楽でつながる」そんな世界観を表現するためには、やはり世界の様々な国で、様々な人種の人が音楽を奏でている映像を撮りたいと、担当者は考えました。

どうせなら世界中を飛び回って撮影したいところだったそうですが、当然ながら予算の問題で断念。撮影場所はすべて都内となりました。映像を編集する際に、海外の建物の映像から室内の映像に映るなど、工夫を凝らして世界各国で撮影している雰囲気を演出したそうです。

また、なんとか様々な人種の演者を招集したものの、ほとんどが楽器未経験の方ばかり。日本在住で、こちらが希望する様々な楽器を演奏できる外国人の方を集めてくるのが難しいのは当然です。結局、担当者が楽器演奏のポーズから演者に指導して、なんとか乗り切りました。

これは今となっては笑える話ですが、海外の方は、時間管理も自由奔放な方が多く、タイムマネジメントにも一苦労だったと担当者は語ります。

■3人で数十人分の演奏!?

動画のバックに流れる音楽は「I Got Rhythm」。世界中で愛されるガーシュウィンの名曲です。世界が音楽でつながっているイメージにぴったり…なのですが、録音しようにもピアノ、ベース、ドラム、ギター、トランペットだけしか楽器がありませんでした。

そこで、担当者を含めたプロシェクトメンバー3人で、他の楽器分の音源をコンピューターで作成し、自ら編集して楽曲を作りました。

曲の終盤ではコーラス隊も加わって盛り上がる…はずが、なんとコーラス隊もいませんでした。そこで、自分たちで裏声を出したり、パートを分けたり、3人で数十人分の声を演じ分けて、なんとか録音を完了したのです!

こんな苦労を経て、なんとかInspiartのテザー動画を完成させることができました。

■現在も変わらないinspiartの目指す世界感

今思えばめちゃくちゃな状況での撮影だったそうですが、Inspiartの目指す世界は2年半経った今でも変わりません。動画を製作する過程で、自分たち自身もInspiartが目指すものを確認し、共有することができたと担当者は振り返ります。

このテザー動画が、これまでも、これからもInspiartにとってコアとなる大切なものであることは間違いありません。

*出来上がった動画がこちら!!

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